業務統計
平成30年度 太田記念 病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 1135 | 327 | 332 | 487 | 944 | 1050 | 1884 | 2915 | 1705 | 373 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060340xx03x00x | 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 341 | 10.31 | 10.08 | 3.52 | 72.66 | |
060020xx04x0xx | 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2 なし | 75 | 6.15 | 8.52 | 0 | 71.60 | |
060060xx97100x | 胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 64 | 16.19 | 15.05 | 7.81 | 75.64 | |
060102xx99xxxx | 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし | 54 | 9.91 | 7.75 | 1.85 | 63.06 | |
06007xxx97x00x | 膵臓、脾臓の腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 51 | 12.67 | 13.33 | 3.92 | 64.75 |
消化器癌の診断・治療にも重点を置いています。
消化管癌・膵胆道癌に対する全身化学療法も積極的に行っています。
また膵癌などの質的診断をEUS-FNAで行うことも可能となります。
現在、消化器内科の常勤医6名により、上記専門分野の他、消化器全般、良悪性を問わず診療を行っております。
消化管癌・膵胆道癌に対する全身化学療法も積極的に行っています。
また膵癌などの質的診断をEUS-FNAで行うことも可能となります。
現在、消化器内科の常勤医6名により、上記専門分野の他、消化器全般、良悪性を問わず診療を行っております。
循環器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 277 | 2.35 | 3.01 | 0.36 | 67.83 | |
050070xx01x0xx | 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2 なし | 188 | 4.12 | 5.15 | 0 | 64.24 | |
050050xx02000x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 184 | 4.11 | 4.47 | 0.54 | 69.54 | |
050030xx97000x | 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 87 | 11.02 | 12.52 | 0 | 66.53 | |
050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 75 | 12.45 | 17.66 | 5.33 | 74.65 |
狭心症については検査目的の心臓カテーテルと冠動脈形成術を多く扱っております。
また上位5診断群分類については全国平均在院日数と比較して短くなっております。
また上位5診断群分類については全国平均在院日数と比較して短くなっております。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 132 | 4.42 | 4.96 | 0.76 | 64.02 | |
060330xx02xxxx | 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 | 71 | 6.65 | 6.52 | 0 | 54.31 | |
090010xx01x0xx | 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等2 なし | 56 | 7.7 | 10.59 | 0 | 64.50 | |
060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 45 | 7.53 | 8.95 | 2.22 | 69.22 | |
060035xx01000x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 44 | 14.27 | 15.3 | 0 | 71.75 |
胆嚢疾患・結腸悪性腫瘍等については、鏡視下手術を行っており、患者の負担軽減を図っています。
乳がんでは40歳から60歳代に多く発見されていますが、最近は高齢者の乳がん患者さんも増えており、
糖尿病や循環器疾患、腎臓疾患を合併している患者さんもいらっしゃいます。
当院は総合病院であるため、これらの合併症のある患者さんにも各科の協力を得て対応しています。
乳がんでは40歳から60歳代に多く発見されていますが、最近は高齢者の乳がん患者さんも増えており、
糖尿病や循環器疾患、腎臓疾患を合併している患者さんもいらっしゃいます。
当院は総合病院であるため、これらの合併症のある患者さんにも各科の協力を得て対応しています。
泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110280xx99000x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 130 | 9.55 | 12.05 | 3.08 | 62.79 | |
110280xx02x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 81 | 8.6 | 8.75 | 2.47 | 66.35 | |
110080xx991x0x | 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 定義副傷病 なし | 63 | 3.08 | 2.53 | 0 | 70.92 | |
110070xx0200xx | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし | 63 | 6.71 | 7.2 | 0 | 75.10 | |
110280xx99010x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし | 50 | 11.2 | 14.21 | 6 | 66.32 |
腎炎やネフローゼ症候群に対しては、必要に応じ腎生検を行い、薬物療法などの治療を行っています。
泌尿器科の特徴としては悪性疾患に対する腹腔鏡手術に力を入れて行っております。
さらに今年4月からは腎臓外科が新設され、腎不全への主な外科的診療として、
シャント手術、腹膜カテーテル手術、腎移植を引き続き行います。
泌尿器科の特徴としては悪性疾患に対する腹腔鏡手術に力を入れて行っております。
さらに今年4月からは腎臓外科が新設され、腎不全への主な外科的診療として、
シャント手術、腹膜カテーテル手術、腎移植を引き続き行います。
小児科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
140010x199x00x | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 106 | 4.15 | 6.17 | 2.83 | 0 | |
040090xxxxxx0x | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病 なし | 95 | 4.88 | 6.19 | 0 | 1.2 | |
150040xxxxx0xx | 熱性けいれん 手術・処置等2 なし | 74 | 3.7 | 3.83 | 0 | 1.97 | |
040070xxxxx0xx | インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2 なし | 68 | 4.5 | 6.14 | 0 | 1.51 | |
140010x299x0xx | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし | 49 | 8.94 | 11.32 | 2.04 | 0 |
感染症、内分泌代謝、腎臓、アレルギー疾患と多岐に渡っており,各分野の専門的な診療を可能にしています。
上位5疾患においてすべて全国平均在院日数より短い日数となっております。
今後も東毛地区周産期医療に力を注いで行くつもりでおります。
上位5疾患においてすべて全国平均在院日数より短い日数となっております。
今後も東毛地区周産期医療に力を注いで行くつもりでおります。
救急科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
161070xxxxx00x | 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 62 | 4.34 | 3.56 | 4.84 | 41.1 | |
160100xx99x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 43 | 6.93 | 7.35 | 9.3 | 55.05 | |
160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 41 | 8.54 | 9.69 | 26.83 | 63.27 | |
161060xx99x0xx | 詳細不明の損傷等 手術なし 手術・処置等2 なし | 34 | 2.88 | 3.27 | 2.94 | 45.97 | |
161020xxxxx00x | 体温異常 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 31 | 7.26 | 5.73 | 19.35 | 68.90 |
救急科は、病気、外傷、熱傷、中毒などを診療科に関係なく診療し、
特に重症な場合には救命救急処置や集中治療を行うことを専門としています。
特に重症な場合には救命救急処置や集中治療を行うことを専門としています。
整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 93 | 29.06 | 26.3 | 55.91 | 79.05 | |
160760xx97xxxx | 前腕の骨折 手術あり | 46 | 4.37 | 5.68 | 2.17 | 58.78 | |
020230xx97x0xx | 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2 なし | 38 | 2.34 | 3.15 | 0 | 75.37 | |
07040xxx01xxxx | 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 | 33 | 22.24 | 22.27 | 15.15 | 70.21 | |
070343xx97x0xx | 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 なし | 28 | 21.32 | 16.8 | 14.29 | 72.11 |
人工骨頭挿入術を必要とする高齢の股関節大腿近位骨折を多く扱っております。
前腕の骨折・肘関節周辺の骨折・脱臼症例につきましては、全国平均在院日数より短い日数となっております。
眼瞼下垂では形成外科が担当しております。
形成外科では腫瘍切除後の再建のような大きな手術から、爪のケアといった日常生活に密着したものまで幅広いものです。
前腕の骨折・肘関節周辺の骨折・脱臼症例につきましては、全国平均在院日数より短い日数となっております。
眼瞼下垂では形成外科が担当しております。
形成外科では腫瘍切除後の再建のような大きな手術から、爪のケアといった日常生活に密着したものまで幅広いものです。
脳神経外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
010060x2990401 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 | 57 | 16.74 | 16.18 | 28.07 | 71.47 | |
010040x099000x | 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 54 | 20.87 | 18.72 | 55.56 | 69.80 | |
010060x2990201 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 | 41 | 13.37 | 16.16 | 24.39 | 75.66 | |
160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 41 | 8.34 | 9.69 | 7.32 | 76.22 | |
010230xx99x00x | てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 31 | 5.68 | 7.28 | 6.45 | 64.84 |
脳神経外科は脳卒中や頭部外傷、脳腫瘍など脳疾患の診療を担当しています。
脳卒中については、日常生活動作障害、機能障害の改善の見込める薬剤を使用する症例を多く扱っております。
脳卒中については、日常生活動作障害、機能障害の改善の見込める薬剤を使用する症例を多く扱っております。
産婦人科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
120060xx02xxxx | 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 | 159 | 5.66 | 6.16 | 0 | 43.16 | |
120070xx02xxxx | 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 | 110 | 6.15 | 6.28 | 0 | 38.6 | |
12002xxx02x0xx | 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2 なし | 25 | 2.76 | 3.2 | 0 | 41.72 | |
120220xx01xxxx | 女性性器のポリープ 子宮全摘術等 | 23 | 2.52 | 2.96 | 0 | 41.7 | |
120100xx02xxxx | 子宮内膜症 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 | 20 | 6 | 6.75 | 0 | 43.6 |
良性腫瘍から悪性腫瘍まで幅広く対応が可能です。
特に卵巣嚢腫や子宮筋腫や子宮内膜症に関しては、
以前より腹腔鏡下手術や子宮鏡下手術といった患者様の身体的負担の軽減ならびに、
入院期間や社会復帰への期間短縮を目指した治療を多数行っています。
特に卵巣嚢腫や子宮筋腫や子宮内膜症に関しては、
以前より腹腔鏡下手術や子宮鏡下手術といった患者様の身体的負担の軽減ならびに、
入院期間や社会復帰への期間短縮を目指した治療を多数行っています。
眼科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 | 387 | 2.99 | 2.84 | 0.26 | 73.40 | |
020320xx99xxxx | 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術なし | - | - | 9.18 | - | - | |
020110xx97xxx1 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 | - | - | 5.39 | - | - | |
020110xx99xxxx | 白内障、水晶体の疾患 手術なし | - | - | 2.43 | - | - | |
020280xx99xxxx | 角膜の障害 手術なし | - | - | 14.74 | - | - |
眼瞼などの外眼部から、角膜疾患、白内障、緑内障、網膜硝子体疾患に至まで、
眼科の広範囲の分野での的確な検査および診断に基づく、高いレベルの医療を提供するよう心掛けています。
眼科の広範囲の分野での的確な検査および診断に基づく、高いレベルの医療を提供するよう心掛けています。
脳神経内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
010230xx99x00x | てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 31 | 4.84 | 7.28 | 3.23 | 53.58 | |
010080xx99x001 | 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 15歳以上 | 20 | 10.15 | 12.09 | 0 | 42.55 | |
010040x199x00x | 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 15 | 21.27 | 21.23 | 40 | 76.93 | |
010060x2990401 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 | 14 | 16.64 | 16.18 | 21.43 | 73.21 | |
010090xxxxx00x | 多発性硬化症 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 13 | 18.62 | 14.49 | 0 | 48.31 |
神経内科は脳・脊髄・神経・筋肉の病気をみる内科です。
脳卒中については、超急性期の血栓溶解療法・早期からのリハビリテーションを含めての急性期診療を行い、
その後の回復期リハビリテーション・療養へとつなげていきます。
脳卒中については、超急性期の血栓溶解療法・早期からのリハビリテーションを含めての急性期診療を行い、
その後の回復期リハビリテーション・療養へとつなげていきます。
耳鼻咽喉科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
030350xxxxxxxx | 慢性副鼻腔炎 | 54 | 5.19 | 7.04 | 0 | 54.93 | |
030400xx99xxxx | 前庭機能障害 手術なし | 31 | 4.61 | 5.1 | 0 | 63.61 | |
030230xxxxxxxx | 扁桃、アデノイドの慢性疾患 | 29 | 8.07 | 7.89 | 0 | 21.1 | |
030240xx99xxxx | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし | 18 | 5.28 | 5.43 | 0 | 33.22 | |
030240xx01xxxx | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 | 12 | 5.58 | 7.27 | 0 | 44.17 |
常勤医師2名と、曜日毎に非常勤医師1名の計3名で診療しており、
耳・鼻・喉頭・頭頸部腫瘍等それぞれ専門医がおり、耳鼻咽喉科疾患全般に対応できる体制を整えております。
また内視鏡下鼻副鼻腔手術を中心に、扁桃アデノイド手術、顕微鏡下喉頭手術、中耳手術や、甲状腺を含めた頭頸部腫瘍手術を行っております。
耳・鼻・喉頭・頭頸部腫瘍等それぞれ専門医がおり、耳鼻咽喉科疾患全般に対応できる体制を整えております。
また内視鏡下鼻副鼻腔手術を中心に、扁桃アデノイド手術、顕微鏡下喉頭手術、中耳手術や、甲状腺を含めた頭頸部腫瘍手術を行っております。
小児外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060160x101xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳未満) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 97 | 3 | 2.82 | 0 | 4.3 | |
11022xxx02xxxx | 男性生殖器疾患 陰嚢水腫手術等 | 20 | 3 | 4.73 | 0 | 3.1 | |
140590xx97xxxx | 停留精巣 手術あり | 19 | 3 | 3.14 | 0 | 2.58 | |
060150xx02xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 | - | - | 9.94 | - | - | |
060150xx03xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 | - | - | 5.49 | - | - |
鼠径ヘルニアに対する手術症例を多く扱っております。
陰のう水腫に対する手術症例においても3日となっており、全国の平均在院日数より短期間となっております。
陰のう水腫に対する手術症例においても3日となっており、全国の平均在院日数より短期間となっております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 42 | - | 21 | 31 | 72 | - | 1 | 7 |
大腸癌 | 35 | 42 | 32 | 55 | 46 | - | 1 | 7 |
乳癌 | 36 | 25 | - | - | 18 | - | 1 | 7 |
肺癌 | - | - | - | 12 | 11 | 1 | 7 | |
肝癌 | - | 16 | - | 1 | 7 |
平成30年度は、患者数として大腸がんが最も多くなっています。次いで胃がん、乳がんとなっております。
当院は「群馬県がん診療連携推進病院」として、
手術だけでなく抗がん剤治療を必要とする患者様に合わせた治療法を選択し総合的に管理しております。
当院は、緩和ケア認定看護師を中心とした緩和ケアチームを配置し、適切な緩和ケアも行っています。
当院は「群馬県がん診療連携推進病院」として、
手術だけでなく抗がん剤治療を必要とする患者様に合わせた治療法を選択し総合的に管理しております。
当院は、緩和ケア認定看護師を中心とした緩和ケアチームを配置し、適切な緩和ケアも行っています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | 18 | 9.67 | 51.61 |
中等症 | 82 | 14.93 | 78.12 |
重症 | 29 | 18.34 | 84.24 |
超重症 | 14 | 24.14 | 86.21 |
不明 | - | - | - |
重症度が増すにつれて平均在院日数の長期化及び平均年齢も高くなっていることがわかります。
重症度が高い患者が3割以上います。
重症度が高い患者が3割以上います。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | 262 | 20 | 73.64 | 30.36 |
その他 | 18 | 13.44 | 65.5 | 1.07 |
脳梗塞の9割の患者が発症日から3日以内に治療を受けられています。
脳梗塞は迅速に治療を行うことで患者様の今後の日常生活に大きな影響を与えます。
脳梗塞に対しては発症から3時間以内に治療が開始できれば劇的に症状が改善する可能性のある薬が使えることもあり、
当院では脳神経内科と脳神経外科が連携しほぼ毎日、脳神経の専門医が当直し夜間、休日も専門的治療が迅速に開始できる態勢を整えています。
脳梗塞は迅速に治療を行うことで患者様の今後の日常生活に大きな影響を与えます。
脳梗塞に対しては発症から3時間以内に治療が開始できれば劇的に症状が改善する可能性のある薬が使えることもあり、
当院では脳神経内科と脳神経外科が連携しほぼ毎日、脳神経の専門医が当直し夜間、休日も専門的治療が迅速に開始できる態勢を整えています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 335 | 1.38 | 11.94 | 6.57 | 73.84 | |
K708-3 | 内視鏡的膵管ステント留置術 | 83 | 1.37 | 8.94 | 1.2 | 67.51 | |
K6871 | 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの 等 | 76 | 2.21 | 7.11 | 3.95 | 68.67 | |
K6532 | 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術 等 | 75 | 0.95 | 4.16 | 0 | 71.07 | |
K6852 | 内視鏡的胆道結石除去術 その他のもの 等 | 68 | 1.28 | 4.68 | 1.47 | 69.01 |
消化管腫瘍性病変ではESDを含めた内視鏡的切除について『取れそうだから取る』ではなく最新の機器を用いて
質的診断および深達度診断を行い、どのような切除法が最適かを判断して説明・同意の上で治療を行っています。
胆膵内視鏡医も充実しております。急性胆管炎・急性膵炎は重症化すると致命的な転帰となり得る疾患ですが、
本疾患に対しての緊急対処が可能となります。
質的診断および深達度診断を行い、どのような切除法が最適かを判断して説明・同意の上で治療を行っています。
胆膵内視鏡医も充実しております。急性胆管炎・急性膵炎は重症化すると致命的な転帰となり得る疾患ですが、
本疾患に対しての緊急対処が可能となります。
循環器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの | 155 | 1.03 | 2.09 | 0 | 65.63 | |
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | 146 | 0.96 | 18.53 | 11.64 | 72.18 | |
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 等 | 138 | 1.36 | 5.14 | 2.9 | 70.51 | |
K5491 | 経皮的冠動脈ステント留置術 急性心筋梗塞に対するもの | 76 | 0 | 15.13 | 5.26 | 67.46 | |
K5492 | 経皮的冠動脈ステント留置術 不安定狭心症に対するもの | 42 | 0.02 | 9.64 | 2.38 | 70.64 |
昨年と比較して経皮的カテーテル心筋焼灼術の件数が増加しました。
高齢者に対する治療では、より体に負担の少ないカテーテル治療の必要性が増していくと予想されます。
当院では、心筋梗塞に対する冠動脈ステント留置術や動脈硬化で生じた動脈の狭窄、
閉塞による臓器障害に対して血流を改善させるEVT、急性心筋梗塞等に対する治療も24時間体制で行っております。
高齢者に対する治療では、より体に負担の少ないカテーテル治療の必要性が増していくと予想されます。
当院では、心筋梗塞に対する冠動脈ステント留置術や動脈硬化で生じた動脈の狭窄、
閉塞による臓器障害に対して血流を改善させるEVT、急性心筋梗塞等に対する治療も24時間体制で行っております。
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K616-4 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 | 295 | 0.22 | 1.86 | 1.36 | 70.37 | |
K610-3 | 内シャント設置術 等 | 141 | 4.77 | 10.01 | 4.26 | 67.48 | |
K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 等 | 64 | 2.63 | 5.84 | 1.56 | 75.27 | |
K768 | 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 等 | 50 | 0.08 | 1.02 | 0 | 57.7 | |
K7811 | 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 等 | 37 | 1.19 | 3.03 | 0 | 61.32 |
腎臓がんに対する腹腔鏡下腎摘出、腎部分切除術、膀胱がんに対する腹腔鏡下膀胱全摘術、
その他副腎疾患、尿路奇形などに対する腹腔鏡手術も当院で行うことが可能です。
また内シャント設置、血栓除去術まで、さらには腎移植に至るまで当施設のみで完結できる体制を持っております。
その他副腎疾患、尿路奇形などに対する腹腔鏡手術も当院で行うことが可能です。
また内シャント設置、血栓除去術まで、さらには腎移植に至るまで当施設のみで完結できる体制を持っております。
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 104 | 1.59 | 3.75 | 0 | 56.27 | |
K6335 | ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 等 | 85 | 1.33 | 1.82 | 1.18 | 64.34 | |
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 46 | 1.2 | 2.67 | 0 | 62.37 | |
K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | 36 | 2.94 | 9.92 | 0 | 72.08 | |
K4763 | 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 等 | 34 | 0.97 | 6.09 | 0 | 64.74 |
当院では一般外科は成人の癌を中心とした消化器疾患の全般的治療を行っています。
昨年と比較して腹腔鏡下胆嚢摘出術が多くなりました。
大腸癌に関しては手術の過半数を鏡視下手術で行っており、患者さんの負担軽減を図っています。
また乳がんに対する手術も多く行っております。
昨年と比較して腹腔鏡下胆嚢摘出術が多くなりました。
大腸癌に関しては手術の過半数を鏡視下手術で行っており、患者さんの負担軽減を図っています。
また乳がんに対する手術も多く行っております。
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) 等 | 79 | 2.7 | 19.52 | 40.51 | 66.71 | |
K0821 | 人工関節置換術(股) 等 | 65 | 2.06 | 25.2 | 18.46 | 70.26 | |
K0483 | 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕) 等 | 32 | 1.63 | 4.69 | 0 | 51.53 | |
K0462 | 骨折観血的手術(前腕) 等 | 30 | 1.2 | 6.77 | 6.67 | 42.4 | |
K1426 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) | 30 | 3.53 | 16.8 | 6.67 | 71.47 |
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症を扱う脊椎外科、リウマチの機能再建や人工関節を扱うリウマチ・関節外科、
靭帯損傷や半月版損傷を扱うスポーツ整形外科、手の外傷や末梢神経を扱う手の外科、先天性疾患を扱う小児整形外科、
また、骨軟部腫瘍手術、様々な外傷などの手術を行っています。
靭帯損傷や半月版損傷を扱うスポーツ整形外科、手の外傷や末梢神経を扱う手の外科、先天性疾患を扱う小児整形外科、
また、骨軟部腫瘍手術、様々な外傷などの手術を行っています。
産婦人科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K877-2 | 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 | 117 | 0.99 | 4 | 0 | 47.07 | |
K8882 | 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの 等 | 111 | 1.09 | 4.11 | 0 | 38.31 | |
K872-2 | 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 | 51 | 0.98 | 4.27 | 0 | 37.45 | |
K872-3 | 子宮内膜ポリープ切除術 等 | 34 | 0.62 | 1 | 0 | 41.74 | |
K867 | 子宮頸部(腟部)切除術 | 22 | 0.82 | 1 | 0 | 40.82 |
卵巣嚢腫や子宮筋腫や子宮内膜症に関しては、腹腔鏡下手術や子宮鏡下手術といった患者様の身体的負担の軽減ならびに、
入院期間や社会復帰への期間短縮を目指した治療を多数行っています。
入院期間や社会復帰への期間短縮を目指した治療を多数行っています。
眼科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2821ロ | 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの | 388 | 0 | 1.99 | 0 | 73.33 | |
K2822 | 水晶体再建術 眼内レンズを挿入しない場合 | - | - | - | - | - | |
K2821イ | 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 縫着レンズを挿入するもの | - | - | - | - | - | |
- | - | - | - | - | - | - | |
- | - | - | - | - | - | - |
手術は白内障手術を中心に行っております。ご高齢の方、全身合併症のある方の白内障手術も各科と連携することにより、
安心して行うことが出来ます。
安心して行うことが出来ます。
耳鼻咽喉科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K3772 | 口蓋扁桃手術(摘出) 等 | 41 | 0.98 | 6.02 | 0 | 23.15 | |
K340-6 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術IV型(汎副鼻腔手術) 等 | 31 | 1.32 | 3.39 | 0 | 53.77 | |
K340-5 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術III型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 等 | 28 | 0.96 | 2.82 | 0 | 55.04 | |
K368 | 扁桃周囲膿瘍切開術 | 12 | 0 | 4.58 | 0 | 44.17 | |
K3192 | 鼓室形成手術(耳小骨再建術) 等 | - | - | - | - | - |
内視鏡下鼻副鼻腔手術を中心に、扁桃アデノイド手術、顕微鏡下喉頭手術、中耳手術や、甲状腺を含めた頭頸部腫瘍手術を行っております。
入院期間は疾患や術式ごとに異なりますが、全身麻酔の場合は4日間から8日間の入院加療が目安となります。
入院期間は疾患や術式ごとに異なりますが、全身麻酔の場合は4日間から8日間の入院加療が目安となります。
脳神経外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K164-2 | 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | 55 | 0.24 | 4.76 | 5.45 | 78.60 | |
K1771 | 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 等 | 16 | 1.63 | 60.94 | 50 | 57.31 | |
K178-4 | 経皮的脳血栓回収術 | 14 | 0 | 32.57 | 71.43 | 74.50 | |
K1643 | 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内) | 11 | 0.45 | 40.09 | 100 | 60.27 | |
K1692 | 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) 等 | 10 | 7.9 | 19.9 | 30 | 66.6 |
当院では、脳神経の専門医が当直し夜間、休日も専門的治療が迅速に開始できる態勢を整えています。
また脳出血、くも膜下出血なども緊急手術が必要な方にも対応しています。
また脳出血、くも膜下出血なども緊急手術が必要な方にも対応しています。
小児外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K6335 | ヘルニア手術 鼠径ヘルニア | 97 | 1 | 1 | 0 | 4.44 | |
K8351 | 陰嚢水腫手術 交通性陰嚢水腫手術 | 20 | 1 | 1 | 0 | 3.1 | |
K836 | 停留精巣固定術 | 19 | 1 | 1 | 0 | 2.58 | |
K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの | - | - | - | - | - | |
K666 | 幽門形成術(粘膜外幽門筋切開術を含む。) | - | - | - | - | - |
当院では、新生児から、中学生までの先天性の奇形や障害、乳幼児の肺や胃腸、肛門の病気、臍や鼠径部のヘルニア、
良性および悪性の腫瘍などの主に手術を必要とする疾患を扱っています(心臓血管外科、脳神経外科、整形外科領域は除く)。
良性および悪性の腫瘍などの主に手術を必要とする疾患を扱っています(心臓血管外科、脳神経外科、整形外科領域は除く)。
救急科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K386 | 気管切開術 | 17 | 22.35 | 64.82 | 82.35 | 72.29 | |
K6151 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術) | - | - | - | - | - | |
K1422 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定) 等 | - | - | - | - | - | |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | - | - | - | - | - | |
K6072 | 血管結紮術(その他) | - | - | - | - | - |
気管切開術を行う患者の6割が70歳以上の高齢の方になります。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | 13 | 0.12 | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 46 | 0.41 |
異なる | 37 | 0.33 | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 360 | 3.23 |
異なる | - | - |
敗血症では、70歳以上の患者が約8割、入院の契機となる病名が、同一のものと異なるものが約4割となります。
手術・処置等の合併症では、透析シャントに対する血栓除去術を行う症例が主です。
手術・処置等の合併症では、透析シャントに対する血栓除去術を行う症例が主です。
更新履歴
- 2019/09/26
- 病院情報の公表 掲載
平均年齢57.9歳。年齢階級中央値は60歳代となります。
年齢層は幅広くいますが、60歳以上の患者割合が60.8%となっております。
また、0~15歳では全体の10%以上となり、新生児、小児の患者も多く対応しております。