【救急科】臨床研究に関する情報公開
ドクターヘリが介入および搬送をおこなった初期波形がショック適応波形患者の予後調査
研究の目的
ドクターヘリで接触した初期波形ショック適応波形の患者様のうち県内3次医療機関へ搬送した症例の生存率、神経学的予後を調査する観察研究を目的とします。
研究の対象
2011年4月1日から2024年3月31日までにドクターヘリで3次医療機関へ搬送された18歳以上の初期波形ショック適応波形の患者様を対象といたします。
協力をお願いする内容
本研究においては、対象となる患者様の医療情報(年齢、性別、採血結果、退院時神経学的予後、治療開始時期、在院日数等)を参考に検討いたします。カルテを後方視的に調査する研究であり、患者様に新たな負担をおかけすることはありません。
個人情報の保護
本研究を実施するにあたっては、研究対象者の個人情報保護について、適用される法令等を遵守します。また関係者は、研究対象者の個人情報および個人情報保護に最大限の努力を払います。
また、今回のデータ使用について同意をいただけない場合には、下記まで連絡ください。
しかし学会誌等に論文掲載された以降にお問い合わせいただいた場合は、データ除外のご要望にはお答えできかねる場合があります。
お問合せ先
SUBARU健康保険組合 太田記念病院
救急科 主任部長 秋枝 一基
TEL 0276-55-2200