SUBARU健康保険組合 太田記念病院

臨床研究に関する情報公開research

【救急科】臨床研究に関する情報公開】

産科危機的出血に対する治療経過と予後についての検討

1.研究の目的

生命を脅かすような分娩時の大量出血は、妊産婦300人に約1人の頻度で出現すると言われています。周産期管理の進捗によって、かつて妊産婦死亡の約40%を占めていた産科危機的出血は半減しましたが、いまだ妊産婦死亡の第1位です。産科出血は一般手術などの出血と比較して急速に全身状態の悪化を招きやすく、容易に産科DIC(播種性血管内凝固症候群)を併発しやすい特徴があります。そのため初期治療は非常に重要です。
どのような治療が実施され、その結果を後方視的に調査することは、今後の群馬県内の産科危機的出血に対する治療方針を決定する上で、有意義と思われます。この研究は群馬大学医学部付属病院が主体となって、前橋赤十字病院 高度救命救急センター、SUBARU健康保険組合太田記念病院 救命救急センターと多施設共同研究で行います。

2.研究の対象となる方

2010年4月1日から2020年5月31日までに、SUBARU健康保険組合 太田記念病院において産科危機的出血で治療を行った方、約20例を予定しています。
対象者となる事を希望されない方は2022年3月31日までに下記連絡先までご連絡ください。

3.研究内容

SUBARU健康保険組合太田記念病院において、産科危機的出血状態で治療を行った患者様の診療情報記載を調べます。カルテの診療記録から安全に治療・管理がなされたか調べる事が目的です。

※利用する情報からは、お名前、住所、電話番号など個人を特定できる情報は削除いたします。研究成果や学会や論文で発表する際も、個人を特定できる情報は利用いたしません。
本研究にご自身のデータ使用を望まれない場合、研究対象とは致しませんので患者様もしくは代理人の方よりお申し出ください。その場合でも患者様に不利益が生じる事は一切ございません。

4.研究を行う期間

2021年7月12日~2022年12月31日

5.研究に利用する情報の提供先

本研究では以下の機関に情報を提供いたします。
多施設共同研究 主施設 : 群馬大学医学部付属病院
主施設研究責任者    : 核医学科 助教 徳江 浩之

6.お問合せ先(対応時間:平日の午前9時から午後5時)

SUBARU健康保険組合 太田記念病院
研究代表者 : 救急科 矢嶋 尚生
TEL : 0276-(55)-2200

診療受付時間
月曜〜金曜 午前8時30分~11時00分
土曜 午前8時30分~11時00分
休診 日曜日・祝日・年末年始・開院記念の日
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