SUBARU健康保険組合 太田記念病院

臨床研究に関する情報公開research

【循環器内科】臨床研究に関する情報公開

「血行再建が不適応または不応答であった難治性潰瘍・壊疸を有する包括的高度慢性下肢虚血患者に対する血液浄化療法レオカーナの安全性と有効性に関する多施設・後向き研究」について

研究の目的

COVID-19感染症における臨床データ・治療内容を後方視的に解析し、病態解明・治療法開発の一助とすることを目的とします。全国の多施設でのデータを収集して行い、本邦独自のデータとして国内外に学会発表、論文投稿を行います。

研究の目的・方法

本研究の目的は、血行再建が不適応もしくは実施しても不成功や再狭窄等不応答の包括的高度慢性下肢虚血患者様に対し、補助療法としての血液浄化療法(レオカーナ)の実臨床における12ヶ月の治療成績の実態を明らかにし、その関連因子を探索することです。

下記「研究の対象」で示した患者さんを対象に、通常医療行為の中で取得された診療清報を収集し、分析を行います。抽出したデータを用いて、レオカーナ使用時の治療成績を明らかにします。また、治療成績とさまざまな背景データ・治療内容・検査結果などとの関連を統計学的に分析します。

研究の対象

2021年3月から2022年3月までに包括的高度慢性下肢虚血に対して補助療法としての血液浄化療法(レオカーナ)を実施した方のうち、以下の「選択基準」を全て満たし、「除外基準」をいずれも満たさない方。

選択基準
  1. 20歳以上である患者様。
  2. アテローム性動脈硬化症、末梢動脈疾患で潰瘍・壊疸を有する患者様。
  3. 安静時の足関節上腕血圧比(ABI)が0.9未満である。またはABIが0.9以上である湯合には他の検査にて虚血が確認された患者様。
  4. 血行再建術が実施できない(不適応)もしくは実施しても術が不成功や再狭窄等で、病変が改善しない(不応答)であると判断され、レオカーナを施行した患者様。
除外基準
  1. 急性動脈閉塞や明らかな血栓性病変を有する患者様。
  2. バイパス術後の吻合部病変を有する患者様。
研究の期間

研究の実施期間は2022年2月17日から2023年12月31日までを予定しています。

個人情報の保護

本研究にご自身のデータ使用を望まれない場合、研究対象といたしませんので患者様もしくは代理人の方よりお申し出ください。不使用を望まれた場合でも患者様に不利益が生ずる事は一切ございません。

本研究では患者様の診療記録からデータ収集を行うため、患者様のプライバシー保護に最大限の注意をはらいます。研究成果や学会発表、論文への発表など個人を特定できないよう匿名化に努めます。

お問合せ先

SUBARU健康保険組合 太田記念病院
循環器内科(副院長)安斎 均
TEL 0276-55-2200

研究代表者:一般財団法人平成紫川会
小倉記念病院 循環器内科(部長)曽我 芳光
TEL 093-511-2000

以上

診療受付時間
月曜〜金曜 午前8時30分~11時00分
土曜 午前8時30分~11時00分
休診 日曜日・祝日・年末年始・開院記念の日
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