カテーテルアブレーション全国症例登録研究
研究の目的・方法
本研究の目的は、全国のカテーテルアブレーション治療実施医療機関からカテーテルアブレーション治療に関する情報を収集し、日本におけるカテーテルアブレーション治療の現状を把握し、不整脈診療におけるカテーテルアブレーション治療の有効性・有益性・安全性およびリスクを明らかにすることです。
本研究の成果は、将来の不整脈の診断・治療に役立つだけでなく、テーラーメード医療(個別的化医療)の実現化推進に繋がることが期待されます。
研究の対象
2022年1月1日以降に当院でカテーテルアブレーション治療を受けられた患者様。
研究の期間
研究の実施期間は2022年3月1日より2030年3月31日までを予定しています。
個人情報の保護
本研究では患者様の診療記録からデータ収集を行うため、患者様のプライバシー保護に最大限の注意をはらいます。研究成果や学会発表、論文への発表など個人を特定できないよう匿名化に努めます。
本研究にご自身のデータ使用を望まれない場合、研究対象といたしませんので患者様もしくは代理人の方よりお申し出ください。不使用を望まれた場合でも患者様に不利益が生ずる事は一切ございません
お問合せ先
SUBARU健康保険組合 太田記念病院
循環器内科 医長 佐原 尚彦
TEL 0276-55-2200
研究代表者:一般社団法人日本不整脈心電学会 アブレーション委員会 委員長
東京慈恵会医科大学 循環器内科 教授 山根 禎一
以上